生産物
仔羊肉
枝肉を1頭単位で販売しています。
何か月齢だから、何Kgになったから、という基準での出荷はしておらず、1頭ずつ仕上がり具合をみてベストな状態で出荷致します。
結果的に、早いものは8月(6か月齢)から、遅いもので翌5月(12~15か月齢)くらいの間で出荷しています。
月齢によって味も微妙に変化するようですので、季節感とともに楽しんで頂ければ、と思っています。
大型で早肥が特徴のサフォーク種を主に飼養していますので、グラスフェッドのロムニー種などに慣れていると大きく感じられるようです。
枝肉重量は25Kg~35Kgです。
価格は枝肉代(単価×枝肉重量)と送料とを頂いております。
内蔵類はサービスしています。
引取り可能な内蔵類は心臓、肝臓、腎臓、舌、胃、横隔膜、頭部です。
ご注文を受けてから畜産公社(屠畜場)へ仔羊を搬送し、屠畜翌日にチルドで発送します。
1頭あたりの羊肉の部位別大きさ、内臓重量について。
1.生体重50kgの場合の枝肉、生肉量
生体重 50kg
枝肉量 23kg
正肉量 18kg
正肉内訳
ショルダ 5kg
ラック+ロイン 4kg
モモ 6kg
バラ 3kg
参考『めん羊・山羊技術ハンドブック』
発行元:社団法人 畜産技術協会
2.1頭あたりの内臓量
舌 :100~150g
第1胃+第2胃 :1~1.5kg
心臓 :200g
肝臓 :700g~1kg
参考『羊料理の本』
著者 :武藤浩二、河内忠一
発行元:スピナッツ
詳細はお問い合わせください。
ブログ『未知の道』より
2010/11/17 弊牧場のコダワラないこだわり
2011/02/10 FAQ>ヒツジの品種は何ですか?
2011/03/22 卒業の季節に
仔羊皮(ムートン)
つまり、お肉を食べたあとの皮。
お肉にする仔羊を出荷する度に、毛皮を屠畜場から引き取っています。
保存のため塩漬けにして乾燥させた後、なめし加工は業者に依頼してできたムートンです。
ブログ『未知の道』より
2011/10/19 販売のお知らせ>やっとこさ、ふわふわムートンできました!

仔羊皮(くりくり)
厳寒の季節に生まれる仔羊、全員力強く、すくすくと育ってほしいのですが、どうしても数%のロスが発生します。
この出産直後の仔羊独特の、やわらかく、くりくりとした毛皮をなめしています。
加工するもよし、一緒に寝るもよし、仔羊そのままの風合いを楽しめます。
羊毛(ウール)
セーターなど、ウール製品の多くはメリノ種のウールを使っています。
メリノ種はシワの寄った体全体に密に毛が生えるため生産性が高く、色と太さが均一なため工業的な加工に向く、というのがその理由のようです。
一方、サフォーク種のウールは顔の周辺に黒い毛が混ざることに加え、肩、後脚など部位によって毛の太さや質感の差異が大きいことから、工業的な用途には
あまり向かないようです。
工業生産に向かないということは、産業的な経済効果に乏しいということであって、決してウールとしての性質が劣っている、ということではありません。
サフォーク種のウールはもっちりとした弾力と個体ごとの色々な個性が特徴です。もちろん、紡いで毛糸にすることもできます。

我が家ではヒツジたちの毛が1.部屋の断熱材に、2.冬用の靴下に、3.しろすけ&ぼさすけ(非売品)になっています。
堆肥
冬の間畜舎にいるヒツジたちのウンコと、ヒツジたちのベッドになっていたワラは春までに30cm以上の厚さになります。
ヒツジたちがウンコと小便をし続け、踏み付け続けた、ずっしりと重い塊を畜舎から出します。これを熟成させてから、再生産のため放牧地に散布します。
なので、生産物といっても自家消費用。